全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人(あかりのもりびと)』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進している。
灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメント
『燈の守り人』は、日本全国の海岸線に建設されている灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメント。
灯台に自らの魂を捧げ、海の災厄「水禍」から日本を守ってきた灯台の化身・「燈の守り人」たちの物語で、灯台からみた日本の近代史など、灯台の多様な魅力を伝えていく大河ファンタジーだ。
『燈の守り人』プロジェクトでは、各地の灯台の魅力をオリジナルストーリーでエンタメ化することにより、これまでの灯台ファンは勿論のこと、さらに広い層にその魅力を届け、灯台に足を運ぶ人を増やし、地域の海洋資源として、灯台に光を当てることを目指す。
https://www.akarinomoribito.com/今回、キャラクター化の対象となる「足摺岬灯台」が立地している高知県土佐清水市の泥谷光信市長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの波房克典氏が、2月3日(金)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施した。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で、実施している。
<イベント概要>
日時:2月3日(金)15時00分~15時30分
会場:土佐清水市役所
住所:高知県土佐清水市天神町11番2号
プログラム
1.「燈の守り人」キャラクター贈呈
2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで
記念撮影)
3.会談(泥谷光信市長・燈の守り人製作委員会プロデューサ
ー 波房克典)
4.囲み取材
(坂土直隆)