
NPO法人RIVERは、9月6日(土)と7日(日)、世界的デザイナーの原 研哉氏を講師に迎える特別授業を、高知県四万十町と香美市赤岡町で開催する。
「座学」をセットにしたカリキュラム
授業は、今年4月に四万十の暮らしや地域産業に関わる地元民が先生の「実技」と、各分野のスペシャリストを招致した「座学」をセットにしたカリキュラムで開校した「しまんと分校」の特別企画。
今回初となる特別授業では、『ローカルとは?グローバルとは?』をテーマに、高知在住のデザイナー梅原真様氏とのトークセッションも行う。
参加費は1,000円(高校生以下無料)で、公式サイトにて申込受付中。
原研哉氏は、無印良品のアートディレクションやヤマト運輸のロゴデザイン、蔦屋書店のトータルデザインなどを手掛けているデザイナー。日本のものづくりの第一線で躍動するプレイヤーで、武蔵野美術大学教授。令和6年秋には、紫綬褒章も受章されている。
申込みは、「しまんと分校」公式WEBサイトから:
https://shimantobunko.jp/ (坂土直隆)