
エイチタス株式会社は、2018年11月8日(木)に千代田区神田須田町にて、高知県主催による「高知家IT・コンテンツネットワーク第4回ミニ交流会」を開催する。
地方で起こっているゲーム業界の新トレンドを伝える
高知家IT・コンテンツネットワークの第4回ミニ交流会では、「地方からゲームを変えていく!地方×ゲームの新潮流」と題して、地方で起こっているゲーム業界の新トレンドを伝える。
近年、17社のIT・コンテンツ関連企業が高知県に進出しており、ゲーム関連企業では、株式会社シフトプラス、株式会社オルトプラス高知、株式会社AVOCADOなどが立地して大都市レベルのゲーム開発に携わることのできる環境が整ってきているという。
また、東京からも株式会社DeNA Games Tokyoが、高知県で開催中の博覧会「志国高知幕末維新博」とコラボし、地域活性プロジェクト「ゲーム維新祭2018」を企画。同社が運営する『怪盗ロワイヤル』・『戦国ロワイヤル』・『農園ホッコリーナ』などで地方を盛り上げた。
IT企業の重鎮が開発の苦労などを語る
イベントの第一部では、「新たなプレイヤー満足の創出〜ゲームの未来×地方創生〜」と題し株式会社DeNA Games Tokyoから、代表取締役社長の川口俊氏が登壇し、株式会社DeNA Games Tokyoが運営するタイトルのKPIや開発時の苦労などについて語る。
第二部では、「高知って実際どうなの?ゲーム業界の高知移住者ぶっちゃけトーク」と題し、IT・コンテンツ産業振興に取り組んでいる地方の現状について、株式会社オルトプラス高知の代表取締役CEOである石川哲大氏と、株式会社シフトプラスの黒岩洋一氏が語る。 (慶尾六郎)