
高知県ローカルイノベーションプラットフォームでは、⾼知県の地域課題に対し、県内外のスタートアップ企業や⾼等教育機関から、新たな解決策の提案を募集する『新事業創出支援プログラム』をスタートした。
地域の課題を県内行政機関や地域のプレイヤーと連携して、解決を目指す
『新事業創出支援プログラム』では、7月24日に開催した課題説明会を機に、中山間地域の買い物困難者への対応や宿泊施設における人手不足の解消等、5つの課題を公開している。
今後、オンライン個別相談会や現地見学会を開催し、9月末まで、全国のスタートアップ企業、県内外の企業、高等教育機関等からの解決策を募集する。
募集内容としては、公開した地域課題に対し、全国のスタートアップ企業、県内外の企業、高等教育機関等から解決策の提案を募集。
新たな技術やサービスを導入するだけでは解決できない複合的な要因を持つ地域の課題について、県内行政機関や地域のプレイヤーと連携して、解決を目指す。
プログラムの運営は、これまでに21,000件以上の新規事業アイデアの創出を支援してきた、新規事業開発支援の専門会社である株式会社アルファドライブが担当する。
解決策提案募集期間:7月24日(木)~ 9月30日(火)
応募方法はこちら:
https://kochi-lip.pref.kochi.lg.jp/news/SHINJIGYOPRG (坂土直隆)