
日本生命保険相互会社と高知県は、包括的連携協定を締結した。
協定の名称は「高知県の地方創生の推進に向けた連携と協力に関する協定」。両者が幅広い分野で相互に連携し、県民が互いに支え合い、安心して暮らせる地域共生社会づくりを推進し、地域の活性化及び県民サービスの向上に取組むのが目的。
高知県の地域活性化や県民サービスの一層の向上を
日本生命保険相互会社は、中期経営計画「全・進(ぜんしん)-next stage-」で、「人生100年時代をリードする日本生命グループに成る」をスローガンに掲げ、「子育て支援」「ヘルスケア」「高齢社会対応」を中心に、生命保険事業の枠を超えた「保険+α」の価値の提供に取組んでいる。
その具体策の一つとして、「人生100年時代」を生きる一人ひとりが「安心して・自分らしく」過ごすことができる社会づくりをサポートするため、『Gran Age(グランエイジ) プロジェクト』を展開し、ユーザー健康や地域社会への貢献活動を行っている。
今回の包括的連携協定の締結を契機に、健康増進、子育て支援・青少年の健全育成等、幅広い分野で高知県と協力し、高知県の地域活性化及び県民サービスの一層の向上に取組んでいくとしている。(慶尾六郎)