デジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社は、高知県から委託を受け、『令和5年度デジタルクリエイター育成講座』を開講する。
オンラインでの働き方に適応した人材を育成
高知県では、今後とも成長が期待されるとともに、若者の就職希望の多いIT・コンテンツ関連産業の集積に向けた取組を進めている。
現在、新型コロナウイルス感染症の影響や、新しい生活様式に対応した働き方への変革が求められていることもあり、テレワーク等で働くことのできる職種に関して、雇用側/被雇用側ともに需要が高まっていることから、オンラインでの働き方に適応した人材の育成が急務となっている。
同事業は、①2Dアニメーター育成講座②2DCG デザイナー育成講座③3DCG デザイナー育成講座④ゲームプログラマー育成講座の4講座を開講する。
さらに、全講座の受講生が受講可能な共通基礎講座を受講することで、IT・コンテンツ関連企業の即戦力となり得る人材の育成を目指す。開講に先立ち、オンラインでの全体説明会を5月30日(火)と6月6日(火)に開催する。
【全講座の概要】
対象は、好きなことを仕事にしたいと考えている人、講座受講後も学び続ける意欲のある人、学んだスキルで県内のIT・コンテンツ関連企業に就転職したいと考えている人。
・受講料:1講座5,000円(学生は1,000円)
・講座の定員:1講座あたり15名
・受講期間:約4か月間
【講座申込みフォーム】
https://docs.google.com/ (坂土直隆)