
高知県室戸市と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンクは、7月14日(金)に商品開発支援等の連携に関する協定を締結した。
ECサービス「めいぶつチョイス」で、地場産品の販路拡大をはかる
この協定により、地域の事業者の自立した持続可能な事業運営を推進するため、地場産品を活用した商品開発支援及び販路の提供に協力して、取り組んでいく。
具体的には、ECサービス「めいぶつチョイス」において、室戸市の事業者と連携することで、地場産品の販路拡大をはかる。
また、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」において、地場産品の魅力向上となるようなお礼の品の開発などの取り組みを行っていく。
室戸市には、金目鯛やポンカンなど多種多様な特産品があり、地域産業の取り組みを中心に、発信を強化していきたいと考えているという。
ECサービス並びにふるさと納税で地域の魅力や地場産品を開発・発信をすることで、地域の関係・交流人口の増加や地域事業者の自立及び持続可能化の促進によって、地域内の経済循環を促し、自治体が自らの力で持続的に自立・自走できる「自立した持続可能な地域」を共創していく方針。
(坂土直隆)