株式会社版三は、同社と坂本龍馬の子孫とコラボする『浮世絵・龍馬が見た景色』プロジェクトの第二弾・第三弾として、龍馬浮世絵「品川」と「川崎」を制作した。そして、この2作を、オンラインショップ・版三 浮世絵工房にて、10月25日より予約受付開始した。
東海道を駆け抜ける龍馬が見た景色が、令和の時代に蘇る
このプロジェクトは、坂本龍馬の子孫で坂本家10代坂本匡弘氏と、浮世絵の伝統工芸技術を継承するために様々な作品を企画・制作する版三がタッグを組み、浮世絵に幕末の英雄坂本龍馬を再現する取り組みが、『浮世絵・龍馬が見た景色』プロジェクト。
坂本家プロデュースのもと、浮世絵版元・版三の浮世絵師が江戸伝承の古法で作画し、東海道を駆け抜ける龍馬、そして龍馬が見た景色が令和の時代に蘇る。
『浮世絵・龍馬が見た景色』プロジェクトでは、広重が描いた「東海道五十三次」をモチーフに、東海道の53宿に出発点となる日本橋と京都三条大橋を加えた55図すべての宿場に、龍馬を再現した浮世絵をジークレー版画で制作、限定100枚で順次リリースしていく予定。
現在決まっているのは日本橋、品川、川崎、そして53宿以外のスピンオフシリーズとして、龍馬が活躍した高知桂浜、長崎の制作も予定している。
【商品概要】
商品名:龍馬が見た景色・品川【特別額装】
龍馬が見た景色・川崎【特別額装】
予約開始:2024年10月25日(11月下旬から順次発送予定)
販売価格: 50,000円 (税別・送料別)
販売数:限定100枚
発売元:株式会社 版三
額装サイズ:H約448mm × W約563mm
素材(額装部分):木材、樹脂、アクリル
和紙(絵):純手漉和紙(越前和紙漉元 岩野平三郎製紙所)
技法:ジークレー版画
装幀:江幡喜之
URL:
https://www.ukiyoework.com/view/category/ryomaオンラインショップ:浮世絵工房:
https://www.ukiyoework.com (坂土直隆)