
大東建託株式会社は、居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<高知県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2022<高知県版>」として集計した。
上位には、高知市とその周辺に位置する南国市や吾川郡いの町、香美市が
それによると、高知県の住みここちは、3年連続で1位は吾川郡いの町、2位は高知市となった。
吾川郡いの町は、県中央部に位置し、高知市に隣接する同市のベッドタウンで、県内町村の中で人口が最も多い町。水質調査で評価の高い「仁淀川」をはじめとする自然景観に恵まれ、土佐和紙発祥の地「紙のまち」として、伝統を活かした町づくりが行われている。
上位には、高知市とその周辺に位置する南国市や吾川郡いの町、香美市が並んでおり、トップ5は順位変動はあるものの、顔ぶれは昨年と同じだった。
また、全国の自治体で住みたい街1位は、高知市となった。2位東京23区、3位大阪市だった。
高知市は、3年連続の1位となった。昨年は、四国の自治体のみを対象として集計していたが、今年は全国の自治体を対象とした結果、2位は東京23区、3位は大阪市となっている。
◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対して、インターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
高知県居住の20歳以上の男女、2019年~2022年合計2,781名を対象に集計。
▶詳細はこちら:
https://www.eheya.net/sumicoco/ (坂土直隆)