
高知県とKNT-CTホールディングス株式会社は、2018年に高知県と近鉄グループホールディングス株式会社が締結した「高知県の地方創生の推進に向けた連携と協力に関する協定」に基づき、アフターコロナを見据えた、新たな高知県の地域資源の掘り起こしや観光誘客事業について、連携して推進する。
民間企業と自治体が協力して地方創生に取り組むモデルの創出を目指す
4月21日(木)、東京・銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」にて、高知県とKNT-CTホールディングスが合同で記者会見を開き、報道陣に発表した。
会見では、協力事業の概要や今後展開していく具体的な取組みについて、発表された。今回の連携は、両者の取組みをさらに強化し、民間企業と自治体が協力して、地方創生に取り組むモデルの創出を目指すもの。
●主な協力事業内容
(1)観光の振興に関すること
(2)地域産業の振興に関すること
(3)移住促進に関すること
(4)中山間振興に関すること
(5)その他・高知県職員、KNT-CT社員の交流・定例意見交換の実施
●具体的な取組み
(1)仮称「高知だいすきクラブ」の設立
(2)テレビ番組と連携した高知県の情報発信と旅行商品の企
画
(3)「牧野富太郎ゆかりの地」のPRと旅行商品の企画
●協力事業実施予定期間
4月1日(金)~2025年3月
(坂土直隆)