
高知県の四万十町森林組合は、四万十ヒノキを使った家具ブランド「SHIMANTO HINOKI FURNITURE WORKS(SHFW)より、3つの新商品「KINO」(スツール)、「ITTO」(ローテーブル)、「MISHI」(シェルフ)を1月21日(金)より発売した。
良質で豊かな香りを持つヒノキで家具を製作
ヒノキは日本の固有種。四国の南西部、四万十川流域で生産される四万十ヒノキ。一帯の年間降水量が東京や大阪の2~3倍に達することで、良質で豊かな香りを持つヒノキが育まれる。SHIMANTO HINOKI FURNITURE WORKSは、その四万十ヒノキの間伐材だけを材料に、家具をつくっている。
今回発売する3商品のうち、「ITTO」(ローテーブル)と「KINO」(スツール)は、ヒノキを製材する過程で生じる端材を利用している点が特徴。端材を使用するため、1点1点大きさや形状は異なりますが、唯一無二の家具として愛用っできる商品だ。
「MISHI」(シェルフ)は、一対の板にヒノキの耳を使ったボックスシェルフ。加工は最小限に、ヒノキの質感と色を生かしたデザインだ。
●新商品「ITTO」(ローテーブル)
材料 : Shimanto Hinoki
Size:奥 550mm / 幅 1050mm / 高 350mm
Price:110,000 yen(tax in)
●新商品「KINO」(スツール)
材料 : Shimanto Hinoki
Size [High]:直径 280mm / 高さ 450mm
Price:41,800 yen(tax in)
Size [Low]:直径 280mm / 高さ 350mm
Price:38,500 yen(tax in)
●新商品「MISHI」(シェルフ)
材料 : Shimanto Hinoki
Size:奥 250mm / 幅 550mm / 高 390mm
Price:7,700 yen(tax in)/ 個
SHFWオフィシャルサイト:
https://shfw.jp/オンラインショップ:
https://shfw.official.ec/ (慶尾六郎)