
一般社団法人 日本損害保険協会四国支部では、東日本大震災から10年が経過することを契機に、、東日本大震災の教訓や経験を共有するとともに、高知県の南海トラフ地震への備えで足りていること、不足していることは何かについて語る座談会を1月に高知市で開催し、YouTubeへアップした。
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https://www.sonpo.or.jp/テーマは東日本大震災から10年。高知県で足りていること、不足していること等々
この座談会は、高知大学の原教授と高知県南海トラフ地震対策課の秋元課長に加え、震災時に宮城の地元新聞社(河北新報社)の報道部長を勤め、その後も震災の経験を語り続けている武田氏を招き、行ったもの。
テーマは「東日本大震災から10年」。震災経験者からのビデオメッセージ(動画)「これだけは伝えたい、被災地から高知へのメッセージ」、座談会(動画)「高知県で足りていること、不足していること」などを予定。
また、ビデオメッセージや座談会で得た知見やエッセンスをまとめた学習ツール、「大切な命と地域を守る」も用意。
https://www.sonpo.or.jp/ (慶尾六郎)