
高知県土佐町は、湖の駅さめうらレイクタウン敷地内の自然体験型観光拠点となる「さめうらカヌーテラス」を「さめうら荘 レイクサイドホテル」隣に建設しており、7月23日(木)にグランドオープンする。
湖面アクティビティを核とした体験プログラムを提供
土佐町は四国の真ん中に位置し、西日本で最大規模の「四国の水がめ」としても知られる早明浦ダム(さめうら湖)を有している。
この湖を活用し、カヌーやSUPなど湖面アクティビティを核とした体験プログラムを提供する。この地域資源を周遊するレンタサイクルやアウトドア等の発着場所として位置づけ、情報発信拠点として観光客、競技者、地域住民らの交流促進を行う。
湖の駅のロゴデザインはイラストレーターの下田 昌克が行いアートディレクションは株式会社アリガトウデザインコンサルティングが行った。
施設内にはカフェを併設しており、地域の素材を活かしたスイーツ等が楽しめる。また、カヌー等のアクティビティに関係する雑誌やインフォメーションを用意している。 (慶尾六郎)