
地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開するソウルドアウト株式会社は、高知県四万十市に運用型広告のオペレーション拠点「デジタルオペレーションセンター四万十」を開設し、1月14日に開所式を行った。
同センターは、高知県・四万十市の企業誘致制度による支援を受け、これまで開所に向けて準備を進めてきた。
昨年10月より開始した採用活動においては、四万十市だけでなく、周辺地域および県外含から応募をがあり、1月より10名が入社した。
そして、同日より本格稼働し、より高度な自動化技術に適した広告運用の仕組みを整えることで、日本全国の中小・ベンチャー企業へこれまで以上の成果を支援、提供できる体制づくりを目指す。
また、施設の開設を通じて、デジタルマーケティングに携わる人材を育成するほか、都市の活性化に貢献することで地元に根付いた企業を目指し、5年後には50人以上の雇用を目指す方針。 (慶尾六郎)