岩崎弥太郎の企画展
高知県の安芸市立歴史民俗資料館で開催中の、岩崎弥太郎の企画展が人気となっています。asahi.comが、
開催6カ月で入場者1万人を超える人気になっている。
と伝えており、半年で1万人を越える入場者を数え、高知県の観光業界はうれしい悲鳴をあげているのではないでしょうか。
安芸市立歴史民俗資料館
同資料館では安芸ゆかりの品を中心に展示しており、常設展では岩崎弥太郎に加え、「浜千鳥」の作曲者の弘田龍太郎、小説家の黒岩涙香、衆議院議長を努めた冨田幸次郎などに関する展示も行っています。
また併せて企画展も行っており、本宮ひろ志氏が描いた原画を展示する「−猛き黄金の国−岩崎弥太郎 原画展」は岩崎弥太郎関する企画展の一環です。本宮ひろ志氏の代表作には『サラリーマン金太郎』、『男一匹ガキ大将』などがあり、ご存知の方もおおいのではないでしょうか。
過去には、「功名にかけた女たち」、「優勝おめでとう!安芸・阪神タイガース展」などの企画展も行われていますが、岩崎弥太郎に関する今回の展示は最も人気のある展示となりました。

asahi.com「「弥太郎展」1万人に」
http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000001005170003安芸市立歴史民俗資料館「−猛き黄金の国−岩崎弥太郎 原画展」
http://www.city.aki.kochi.jp/rekimin/kikaku/kikaku.html