「龍河洞」で地酒を貯蔵、熟成おいいくなーれ
4月下旬に高知県の国指定天然記念物鍾乳洞「龍河洞」の中に地酒を貯蔵し熟成させる穴いれが行われました。
穴いれは2000年から始められ、龍河洞は夏でも低温が保たれるため蔵で貯蔵したものとは熟成が異なり、これぞ貯蔵酒という素晴らしい味になるといいます。
「龍河洞洞窟貯蔵酒」
「龍河洞洞窟貯蔵酒」は香美郡内の蔵元「高木酒造」、「松尾酒造」、「アリサワ」の3蔵の酒をそれぞれオリジナルブランド「龍の郷」、「龍の舞」、「龍の夢」としてセットにし販売しています。
毎年 4月に洞窟に入れて「ゆるぎの間」で貯蔵熟成させ、龍河洞にある「龍王神社」の秋の大祭が開かれる11月 6日に運び出されます。
11月6日ごろ入荷予定、予約は現在でも受付中です。限定発売ですので、欲しい方は予約をするのが懸命かもしれません。龍河洞(りゅうがどう)洞窟貯蔵酒720ml三本入で5,250円で発売します。

高木酒造
http://www.toyonoume.com/event/tushin/tushin05/04/tusin.html富士屋酒店(ネットでの販売、問い合わせはこちら)
http://www.tosashu.com/