四万十市国道56号の4車線化開通
国土交通省が四万十市古津賀の国道で行ってきた延長400メートルの4車線化工事が終了しました。3月31日の開通を前に市民グループが、道路両側の歩道などに樹木や草花を植え、美化運動に取り組みました。
この国道56号中村宿毛道路の一般道のうち、残っていた四万十市古津架の400メートル区間の4車線化の完成です。これにより、通行可能になります。
新しい4車線区間は2007年から、国土交通省が約5億円かけて整備してきました。未整理区間の道路の完成により、車の流れが円滑に進むことが期待されます。
市民グループの美化運動
この日の植栽には、古津賀第一団地の「ふれあい藤棚の会」と、第二団地の「古津賀を良くする会」の約80人が参加しました。
「ふれあい藤棚の会」はフジの植樹を行い、来春に開花予定です。「古津賀を良くする会」はペチュニアなどの花の苗を植え、およそ30人が参加しました。
また、「古津賀を良くする会」は2007年に地域花作り奨励賞の表彰を受け、美しい街づくりや潤いのある地域づくりへの貢献を認められていいます。

四万十市 地域花づくり奨励賞表彰 古津賀を良くする会
http://www.city.shimanto.lg.jp/top-img/2007/0419/index.html