
高知県立林業大学校は、建築を専攻する学生に向けて、高知の森林と木造建築を学ぶサマー&オータムスクールを開催する。
隈校長による梼原町の建築や、高知の木造見学など
それぞれ3日間のプログラムは、同校の授業聴講はもちろん、同校校長が手がけた梼原町の建築や高知の木造見学、森林・林業体験など、充実の内容となっている。
同校校長の建築家・隈研吾氏は、高知県との繋がりが深い。中でも梼原町では、梼原町役場など町のシンボルともいえる木造建築を多数手がけている。
今回のプログラムで見学する、隈校長による建築は計5つ。雲の上のギャラリー及び図書館、まちの駅「マルシェゆすはら」などを訪れる。
<開催概要:高知県立林業大学校 オータムスクール>
■主催:高知県立林業大学校
■後援:公益社団法人 日本建築士会連合会
■日時:サマースクール:8月24日(水)〜8月26日(金)、
オータムスクール: 9月7日(水)〜9月9日(金)
■会場:高知県立林業大学校/梼原町 周辺
■参加費:無料 (現地での移動・見学費用は不要)※現地まで
の交通費・宿泊費・飲食費(昼食代など)は自身での
負担。
【参考】・滞在費用:サマースクール: 約12,000円(2泊4食
付・梼原町滞在) 、
オータムスクール: 約12,000円(2泊4食付・梼原町
滞在)
■定員:各10名程度(先着順) ※要申込・定員になり次第締切
(坂土直隆)