
母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が、高知県須崎市にて本導入され、『すさき子育てアプリ「かんがるーぽっけ」』として、4月1日(金)より提供を開始している。
ICTを活用した、新たな子育て支援策
高知県の中西部に位置する須崎市は、水揚げされる魚の種類が全国トップクラスの須崎港など、自然の恵みにあふれたまち。
同市では、妊娠期から出産、子育てと切れ目のないサポートで、子育て世帯の希望がかなう「未来へつなぐ元気創造のまち」を目指している。
今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までを、スマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、460以上の自治体で導入されている『母子モ』が採用された。
『すさき子育てアプリ「かんがるーぽっけ」』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスだ。
妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や、予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報を知らせるなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実している。
●サービス名:すさき子育てアプリ「かんがるーぽっけ」
月額料金(税込):無料
アクセス方法 ・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』で検索
(対応OS: Android 5.0以上、iOS 9.0以上)
Webブラウザ:
https://www.mchh.jp にアクセス
(坂土直隆)