
高知県四万十町は、地元の女子高校生バンド『アカネサス』の楽曲に合わせて、ヲタ芸と呼ばれる「サイリウムダンス」で四万十町の観光スポットを紹介する観光PR動画を完成した。
しまんと街おこし応援団」のメンバーが企画、これまでにない異色の観光PR動画に
「ヲタ芸」とは、「光る棒を持って踊ったりするやつ」。
今回、その「ヲタ芸」で地域おこしを!ということで、四万十町を明るく楽しくすることを目指して活動している「しまんと街おこし応援団」のメンバーが企画して、これまでにない異色の観光PR動画が完成した。
サイリウムダンスを踊るのは、今回この動画制作を企画したメンバーの高校時代の同級生で結成された『時雨遊志』のみんさん。
YouTube再生回数は56万回を超える実績を誇るチーム。その中の一人である「藍弱」さんは、ヲタ芸界トップクラスのチーム『Jkz』に所属し、ヲタ芸界の数々の賞を受賞しているパフォーマーだ。
そして、この動画で流れる『リアル』という楽曲は、四万十町の現役女子高校生によるガールズロックバンド『アカネサス』によるオリジナル楽曲。現役高校生である彼女らの「現実」の葛藤を歌ったリアルな歌詞と世界観にも注目である。
(慶尾六郎)