
中国消費者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラ株式会社は、10月6日(火)より、「豌豆公主 酒水旗艦店」において、高知県庁や高知県酒造組合と連携して「高知県十八大酒蔵」をオープンした。
日本酒好きを魅了する「土佐酒」が中国に進出
日本屈指の清流をもつ高知県は、日本酒の味にも繋がる「水の県」、そして、日本有数の酒どころとして知られており、県内全18蔵ある酒蔵で古くから地酒が作られている。
高知県で作られる日本酒は「土佐酒」と呼ばれ、全体としての酒質タイプは「綺麗な酸があり、雑味は少なく、キレのいい辛口」が特徴で、何杯でも飽きずに飲み続けられる酒として日本酒好きを魅了している。
インアゴーラは今回、2018年7月より出店取次パートナー契約を締結している株式会社ほっとこうちと連携し、高知県内の全18蔵の酒蔵の中国国内への進出をサポートする。
2020年5月にリニューアルオープンした「豌豆公主(ワンドウ)酒水旗艦店」において、高知県の日本酒を特集した「高知県十八大酒蔵」を新たに設け、高知県の日本酒の魅力を伝える充実したコンテンツとともに全18蔵のうち、まず6酒蔵の日本酒を中国のユーザーに紹介する。
取り扱い商品数は10月1日(木)のリリース以降順次拡充予定。 (慶尾六郎)