
高知県で7月7日、高知県嶺北(れいほく)地域の「アウトドア」「生活文化」「食」をテーマとした地域博覧会『土佐れいほく博』が開幕した。
嶺北地域全体を1つの大きなパビリオンに
今年12月25日までの期間、嶺北地域全体を1つの大きなパビリオンととらえ、自然環境を活かしたラフティングやキャンプ、地元住民と交流を深めながら中山間地域での生活を体験する各種プログラムを用意する。
名産の「土佐あかうし」などを使った料理や、各町村で守り伝えてきた文化体験を通じて、国内外からの来訪客をもてなす。
【土佐れいほく博 開催概要】
期間:7月7日(日)〜12月25日(水)
場所:高知県嶺北4町村(本山町、大豊町、土佐町、大川村)
内容:
・ラフティングや川下り、登山などの自然体験プログラム
・牛の乳搾りやチーズづくり、田舎料理づくりなどの農村体験
・地域の祭り、収穫祭、謝肉祭、ジビエグルメフェスタのイベント開催
・土佐あかうし、はちきん地鶏、れいほく八菜などを使った名物料理の提供 (慶尾六郎)