四国神楽大会
高知県高岡郡梼原町のゆすはら座で、6月5日に四国神楽大会が開催されます。梼原町は「津野山神楽」が伝統的に伝えられており、今も舞い継がれています。近隣の県や市町村の「御神楽」が年に一度梼原へ集つまる日、その日が四国神楽大会です。
地元の方に長年愛されてきたイベントで、早々と席を確保する人も多く、町内外から大勢の人出で賑わいます。地元津野山神楽をはじめ、各地から招いた様々な舞いを楽しむことが出来ます。
神楽とゆすはら座
神楽(かぐら)は、神道の神事において神に奉納するために奏される歌舞で、神社の祭礼などで見ることができますが、エンターテイメントとしての要素も持ち合わせています。
ゆすはら座は、芝居や歌舞伎、映画上映など住民の娯楽の殿堂「梼原公民館」として親しまれてきました。平成6年12月5日町保護有形文化財に指定され、移築して保存する際に名前も「ゆすはら座」と改称され、今も地元で愛されている施設です。
【開催日時】・・2010年6月5日(土) 12:00〜15:30
【開催場所】・・ゆすはら座(高知県高岡郡梼原町梼原1496番地)
【お問合せ】・・梼原町教育委員会生涯学習課
【電話番号】・・0889-65-1350
【観 覧 料】・・無料

ゆすはら町ホームページ「四国神楽大会」
http://www.town.yusuhara.kochi.jp/event_shikokukagura.html