江戸東京博物館で龍馬の遺品・書簡を展示した「2010年NHK大河ドラマ　特別展」の開催

東京都江戸東京博物館で坂本龍馬の遺品や書簡などを展示し、龍馬の人生に迫る「2010年NHK大河ドラマ　特別展」が開催されます。

同展では大河ドラマ「龍馬伝」の放送と連動し、重要文化財など貴重な龍馬の遺品、書簡なども展示されます。同展の目玉の展示品として、「坂本龍馬湿板写真」（現存する唯一の龍馬像ガラス板写真）を4月27日～4月29日の3日間限定で展示します。通常は複製品の展示となります。
龍馬の人生を4部構成で展示し、「第1章 土佐に生まれて」では江戸時代に龍馬などが寄せ書きした胴掛、「第2章 坂龍飛騰！(ばんりゅうひとう)」では重要文化財　坂本龍馬書簡　坂本乙女宛などを展示します。

そして「第3章 薩長同盟成る」では坂本龍馬所用　鐔(つば)、「第4章 夢は世界へ」では坂本龍馬佩用　刀　銘吉行、重要文化財近江屋旧蔵 「書画貼交屏風」など貴重な資料の展示が行われます。

実際に龍馬が書いた書簡や、龍馬が暗殺された時に携帯していた刀、唯一現存するガラス版など非常に貴重な展示物を鑑賞できます。

詳しくは下記、江戸東京博物館のホームページでご確認ください。



江戸東京博物館　「2010年NHK大河ドラマ　特別展」
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/special/next.html

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