「10万円札」の肖像画は誰がいい？

ライブドアニュースのネットリサーチで実施されている『10万円札の肖像画は誰がいい？』というアンケートの途中経過では、聖徳太子が暫定1位を獲得している。

アンケートの投票項目として、織田信長や徳川家康、源義経など、そうそうたるメンバーが名を連ねるが、1位になっているのは、その昔1万円札の顔であった聖徳太子である。続く2位に付けたのは、幕末のヒーロー坂本龍馬だ。大河ドラマやCMでも話題となっているのはもちろん、昔から根強い人気を持つ人物である。

日本の資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一もランクインしているものの、上位2名には遠く及ばない。どうやら、歴史的に偉大な功績を残すことが重要であるのに加え、名前を聞いてすぐに顔が思い浮かぶ人物が票を集めているようだ。

ところで顔と言えば1位の聖徳太子、誰もが知っているあの肖像画が、実は別人の物であるという説がある。真偽のほどは確かではないが、もし聖徳太子が採用されるのであれば、どんな肖像画になるのか、その判断に期待したい。



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（編集部　清水昭）

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