文本酒造株式会社(高知県高岡郡四万十町)は、オンキヨー株式会社と協業し、“音楽がもつ自然の力を使って素材のポテンシャルを最大限に引き出す”をテーマに、高知の象徴である「よさこい」の波長を「加振」した日本酒「YOSAKOI」を、4月1日(月)より販売開始する。
民謡の波長を加え、醸し出す日本酒を開発
今回はオンキヨーの監修により設置された加振装置を使用し、民謡の波長を加え、醸し出す日本酒を開発した。これは、世界初だという。
また、ラベルには、酒蔵従業員が実際に演舞した写真をAI生成したデザインを採用している。
今後も、伝統的酒造りと地域文化の祭りが、先進技術との融合により新たな価値を生みだし、相互に発展、継承される活動を続けていく方針だという。
■商品
名称:SHIMANTO YOSAKOI
酒類:純米大吟醸
ALC.:16%
容量:100ml 300ml
税込小売価格:100ml 800円、300ml 2980円
発売予定:4月1日(月)
販売:文本酒造/オンキヨー
(坂土直隆)