株式会社ベスプラが運営する、脳科学に基づいた脳の健康維持スマートフォンアプリ『脳にいいアプリ』と『健康ポイントサービス』を、高知県南国市のわたしの望む生活応援ポイント事業へ、9月25日より提供している。
これは、高知県において、南国市がサービスにおける初の導入となるという。
セルフマネジメントによる健康づくりが目的
南国市の『のぞポ』(わたしの望む生活応援ポイント事業)は、住み慣れた地域で「自分の望む生活」を続けていくためのセルフマネジメントによる健康づくりを目的とした事業で、同社の『脳にいいアプリ』と健康ポイントサービスを導入してスタートする。
アプリの提示する適切な運動や食事などの健康目標を達成した場合や、市が定めるイベントやボランティアへ参加して社会参加した場合に、“健康ポイント(のぞポ)”が付与される。
「わたしの望む生活応援ポイント事業」は、南国市内に住む高齢者の外出機会の創出や健康習慣の定着を図り、高齢者の健康寿命の延伸を目指している。
『脳にいいアプリ』とは、認知症研究における世界的権威のカロリンスカ研究所が実施した研究をベースに開発された、運動・脳トレーニング・食事の複合的な活動が管理できる完全無料の健康アプリだ。
【南国市:のぞポのホームページURL】
https://www.city.nankoku.lg.jp/ (坂土直隆)