多くの命を救え!
救急医療用の医療機器等を装備し、医師・看護師が搭乗して救急現場に向い、現場~病院までの搬送時に治療を行う『ドクターヘリ』を、2011年3月14日に“高知医療センター”が四国初の導入をします。これに先駆け、患者を輸送する訓練が2月21日に行われました。
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Secret Tenerife's photostream(画像はイメージ)
21日の訓練では、高知医療センターから高知市鏡地区の山間地までを5分で移動することができ、これは救急車を使用した場合の6分の1の時間とのこと。
防災ヘリとの連携も大切
ドクターヘリの最大のメリットは、高知県内東西・約190キロカバーすることができ、センターから一番遠い位置にある大月町までも、約35分で到着が可能といったそのスピーディさ。また、これまでも救急搬送を行っていた防災ヘリ『りょうま』との役割分担により、2台の適材適所の活躍が期待されています。
山に遮られて無線が一時途絶えるといった課題も浮き上がった今回の訓練ですが、ドクターヘリに同情した斉坂雄一医師は、
「医師が治療の準備をしながら現地に向かえるのは多くの患者の救命につながる。防災ヘリとともにうまく利用してほしい」
と語りました。今後も県内約20か所以上で同様の訓練を行っていくそうです。
YOMIURI ONLINE高知医療センター